個人輸入で入手して実践しています
ニキビ跡には、トレチノイン。
シミ消しには、ハイドロキノン。
シミやニキビ対策について調べてみると、結局、ここにたどり着きます。
他にも、色々と美容液やらクリームやらありますが、作用が明確な薬に勝てるわけがありません。
芸能人がゴリ押ししようともコスメレベルで劇的な改善は見込めません。
そもそも、簡単に通販できる時点で効果に期待できません。
インターネットでシミ取り用品を調べてみると、効きそうな雰囲気を醸し出した美容アイテムがいろいろとありますが、通販できるという事は、薬事法の制約が無いという事です。つまり、効果も弱いから、薬として扱われていないレベルだということ。
なので、試しては微妙という事を繰り返すのなら、薬を買うのが一番手っ取り早い。
でも、効果の強い薬は、日本国内での通販はできません。
なので、海外からの取り寄せとなり、その方法が個人輸入という事になりますね。
トレチノインなら、BIHAKUEN。
ハイドロキノンなら、ユークロマクリームが定番。
どちらも、オオサカ堂から購入いたしました。
個人輸入はオオサカ堂を利用中
私の中では、個人輸入と言えばオオサカ堂。
価格も安く、利用者も多いから実際の使い心地がレビューなどで把握できます。
理由は、今まで何度か利用した事が有りトラブルも無かったという実績からですが、基本的に、他の輸入代行サイトと比べて取り扱い点数が豊富で安い印象です。
ただし、安い分、薬の外箱は、ベコベコと潰れている事もあります。
品物に依りますが。
今回購入したハイドロキノンは、ユークロマクリーム4%。
ハイドロキノンの薬と言えば、コレみたいですね。
対して、トレチノインは、BIHAKUENで、こちらは、0.025%配合のエントリーバージョンとでも言っておきましょうか。
トレチノインは、配合量が色々あるみたいですが、最初から欲張って濃度を高いものを使うと痛い目を見る事があるそうなので、まずは、様子見。
一番濃度の低い0.025%にしたという具合です。
実践レポートについて
こんにちは。まず、実践者の私は中年男性です。
男ながら、”絶賛老化進行中!”で肌のシミが増えてきたのが気になっていました。元々あったシミが少しずつ大きく拡大してきているような気がします。
小さいホクロとかも年々増えているのがわかります。
元々肌も薄いからか、ダメージを受けやすいのかもしれません。
「男も美容を意識する時代」かどうかはわかりませんが、気になるなら試してみる。
という事で、シミ取りとニキビ跡ケアをやってみる事にしました。
このシミの原因は何だとか、どうやったら良いとか正直よくわからないけど、とりあえず、トレチノインとハイドロキノンが妥当な方法と思ったので試してみる事にしました。
どちらも使用方法に要注意?
まずは、トレチノインとハイドロキノンの使用方法を把握しないとなりません。
薬なので、作用が強い分、使い方次第では副作用に振り回される事があるので、最低限押さえておかないといけません。
この辺が怖くて、買ったは良いが使わずにおりました。
「取り返しつかない事になったらどうしよう・・・」
「使い方間違って、悪化したらどうしよう・・・」
中でも、薬の酸化問題から派生した光毒性と紫外線問題への対処方法はちゃんと押さえておきたいところ。
保管の仕方は冷蔵庫がベター?
まず、保管方法も重要だそうです。
開封したら冷蔵庫に保管するのが定番との事。
保管方法によっては、薬が酸化してしまうことがあり、それを肌に塗ってしまうと逆効果となり、光毒性を起こす危険が増すのだとか。
これは、怖い。
開封したら冷蔵庫。
もう、届いた時点で冷蔵庫行きが安心かと思いますが、海外から送られてくる時、クール便で来るわけでもないので、まあ、使うようになったらぐらいで良いのではないかと思いますね。
ちなみに、ユークロマクリームは、以前も一度チャレンジした事があり開封していたのがあるのですが、キャップ周辺に残った薬が茶色くなっていたので、おそらく、酸化はその事なんだなという気がします。
そのユークロマクリームは、使用を中止しました。
幸いにも、洗面所と冷蔵庫が近いので、むしろ保管場所としてちょうど良いのですが、冷蔵庫の中では、右から、わさび、からし、マスタード、そして、ユークロマクリームとBIHAKUENが並んでいるような状態です。
紫外線対策を怠るとヤバい?
紫外線対策は、ハイドロキノン(ユークロマクリーム)の方が関係性が高いように思っていますが、シミ取りの簡単な仕組みは、メラニン色素の生成を抑える事。
この働きがあるからこその紫外線対策!
ハイドロキノンを塗ると、メラニン色素の生成が抑えられてしまう事で紫外線のダメージをモロに受けてしまう状態だそうです。
要するに無防備。
こんな状態のまま、外出し日光を浴びてしまうと、紫外線が肌の中へと入り込み、返って肌の状態を悪くしてしまうのだとか。
なので、ハイドロキノン使用中の外出は、紫外線対策が必要不可欠。
面倒だけど、やらないと肌をやらかす可能性大というわけですね。
UVケアクリーム買いました
という事で、「UVケアクリーム買わないとならん!」となった訳ですが、ハイドロキノン実践者のブログを見たところ「SPF30は有った方が良い」との事だったので、早速、Amazonでレビューを見て平均評価の良さそうなものをチョイス。
近所のドラッグストアに有ったので、購入してきました。
何使うかは、好みで良いとは思いますが・・・。
一応、私は、ローションみたいに垂れやすく伸びるタイプは、重ね塗りする場合に適さないと思ったので、クリームタイプのものを購入してきました。
キュレルのUVエッセンス(SPF30)
実際に使ってみると、木工ボンドよりも水っぽいクリームですが、少ない量でよく伸びてすぐに乾くので使い心地は良さそうです。
どの順番で塗るべき?
ニキビ跡には、トレチノインのBIHAKUEN。
シミ取りには、ハイドロキノンのユークロマクリーム。
ですが、トレチノインを使う場所には、その周りを覆う位のサイズでユークロマクリームを塗った方が良いそうです。
さらに、その上から、UVケア。
なので、ニキビ跡対策、シミ取り対策で以下のような感じでしょうか。
▼一番上から順番に
ニキビ跡対策:UVケアクリーム/ハイドロキノン/トレチノイン
シミ取り対策:UVケアクリーム/ハイドロキノン
個人的な使い方
女性と違い私のような男性が試す場合、化粧やスキンケアという習慣が無いので、こうしたケアは、どれも生活スタイルに影響する異物です。
そういうケアに振り回されてしまわないように、自分なりの使い方を工夫してみました。
基本は朝の洗顔後の1日1回の使用
顔をつい触らないように気をつける
外出しなくてもUVケアクリームは塗るよう心がける
最低限、この位ですが。
本来は、1日2回(朝・夕)にやる方が良いみたいですが、夜だと、塗った後に洗顔で落としてから寝ないと、寝具についてしまうと思うので。
以前、ハイドロキノンを試したときは、朝と夜の2回やっていましたが、寝る時は、医療用の保護テープを貼ったりして面倒でした。そうやって薬を皮膚の上に残していても、それほど、違いを感じなかったので、ライフスタイル優先で。
それから、仕事中など無意識に顔を触ってしまう事があるので、こういう事も気をつけるようにしていきたいと思います。